会長　L.金森　俊憲

この度、2025－2026年度の岐阜南ライオンズクラブの会長を仰せつかることになりました、L.金森俊憲です。

岐阜県下2番目、1958年結成の歴史あるクラブの会長に指名されたことは身に余る光栄であり、その歴史に恥じぬよう職責を全うしたいと思います。
　さて、2025－2026年度のスローガンを「みんなで広げよう　ライオンズの輪っ！」といたしました。
ライオンズクラブの命は言うまでもなく奉仕活動であり、奉仕の「輪」を広げていくことが使命でありますが、世界的傾向としてその輪は広がりを見せているのでしょうか。残念ながら我がクラブにおいて、奉仕の輪を広げていると言える状況ではないことは明白であります。奉仕活動の「輪」の大きさは、そこに携わる人の情熱と数の積に比例すると言っても過言ではなく、この現状を打破するには、まず私たち会員の「輪」を広げるほかありません。会員同士がしっかり手を握った「輪（和）」となり、さらに熱き奉仕の心を持った仲間を集い、皆さまと共により大きな「奉仕の輪」「会員の輪」を広げる足掛かりとなる一年となりますこと切に願い、以下の３つの方針を掲げました。

【運営について】
魅力ある楽しい、そして参加しやすい例会運営に知恵を絞り、実出席率を引き上げます。

【事業について】
奉仕に関する委員会を、「保健・献血・臓器提供推進委員会」と「市民・社会奉仕委員会」の2つとし、委員のみならず全員の協力・参加をお願いします。

【会員増強について】
多くの方にクラブの楽しさや意義を知っていただけるよう、例会や奉仕活動の見学や参加の場を作ります。

以上3つの方針を達成すべく、私と共に三役を担う幹事Ｌ.古田さよ子、会計Ｌ.吉田直美を始め、役員・委員長各位と力合わせて取り組んでまいりますので、皆さまにもご理解とご協力をお願い申し上げます。