2015年度 会長方針

2015年度 会長方針

会長 L.中村 明常

= 愉快に楽しく仲間づくりの例会 =
= 退会者をなくそう =

前会長の「原点回帰」で一年のクラブ活動を通して、新しいメンバーの方はクラブ活動の在り方を理解して頂き、先輩メンバーの方は又新たな気持ちでクラブ活動を振り返って頂けたと思います。
クラブや会員の本来の活動の目的は、「社会奉仕」です。そのアクティビティは個人で行うのではなく、クラブのチームワークを発揮して行ってこそ有意義であり、効果を上げる事が出来ると思います。アクティビティにプライドを持って頂き、より質の高い奉仕活動とまでも行かなくても、会員相互が今以上に、楽しく活動できる場所にしたいと思っています。
またその為にもリーダーを育成し、会員増強を図るのは基より、退会者をなくすのが会員増強に繋がるのではないかと思います。
〈リーダーシップ〉
クラブ活動には、好成績をあげるスポーツ・チームと同じように、リーダーシップが必要、リーダーシップがあって、初めて進むべき一定の目標が示されたり、新しい計画を採用する根拠を示すことが出来、それが刺激剤となって、リーダーは会合に出席し、奉仕活動にも積極的に参加する。
また、リーダーに求められる資質としては、「地域社会が何をもとめているかを知り尽くしていること」「リーダーの気分を引き立てる能力を持っていること」を挙げます。
クラブ活動が過去の栄光によりかかって、自己満足にひたり、新しいことを毛嫌いしていたのでは、水は流れず腐る一方で、そこでリーダーの資質が問われます。
「普段の生活の中で集団の指導をする機会を持つ人はきわめて少ないが、クラブ活動のリーダーはすべてそのチャンスを持っています。」