2011年度 会長方針

2011年度 会長方針

会長 L.川出 正男

このたび、伝統ある岐阜南ライオンズクラブ会長の大役を仰せつかりました。
諸先輩の築きあげられた輝かしい実績を汚さぬよう真摯に努力をしてまいりたいと存じます。

今年度の会長方針

1. 参加しよう 奉仕活動

2. 生かそう クラブの会費

3. 増やそう 奉仕の仲間

1. 我が岐阜南ライオンズクラブは、全国でも有数の会員数を誇る大きなクラブです。
このため、委員会単独でも奉仕活動が実施可能となり、クラブ全体の奉仕活動になっていない場合が見られます。
例えば、クラブが誇る献血活動も「保健委員会の仕事」と、他の委員会からの参加者はあまり見受けられません。
委員会の役割は、「全クラブ員が奉仕に参加できるよう、準備をすること」です。
今年度は「全ての奉仕に全員参加」で良い汗をいっぱ いかきましょう。

2. クラブ会費は奉仕のための貴重な財源です。
運営費をぎりぎりまで削り、事業費として生かして使いたいと思います。
「特定団体・組織への偏った支援や、過剰な支援はないか」、「金品を提供するだけに終わっていないか」、「他の奉仕団体への金品の提供になっていな いか」、「費用と効果のバランスはとれているか」など会費の使い方に十分に目を配りましょう。

3. 当然、一人で行う社会奉仕活動には経済的、労力的に限りがあり、同じ志を持った人が集まるほど、その力は大きなものになります。
いつもメンバーを増やそうとするのは、それだけ社会に対する働きかけを大きくしようとしているからです。
衆知を結集して奉仕の仲間を増やしましょう。

池田高校野球部、蔦監督の「たかが野球、されど野球」という含蓄ある言葉があります。
私もそれにならって「たかがライオンズ、されどライオンズ」、「たかが会長、されど会長」で臨みたいと思います。

一年間、どうぞ宜しくお願いします。