第1114回 通常例会
2004年8月19日(木) 岐阜会館
司会:L.松岡 良男
講師 社会福祉法人 美谷会 「 知的障害者厚生施設・第二美谷学園 」 園長・井上久朗先生
演題 「 子供たちの環境は今 」
最近、大きく問題になっているのは児童虐待である。
大人になりきっていない親が増えている。 そういう人達が、最近平気で犬や猫を捨てるように施設や社会に置き去りにしている親が増えている。 親の心がすさんでいる。 行政や我々専門職が、首を突っ込むと法律的に処理をするため解決が早いが、子供達に汚点を残す結果となる。
行政や専門職が動く前に、周りから注視して応援してあげる。 周りが暖かく見守ることで、幼児虐待は少なくなると思います。
講師 三木ライオンズクラブ元会長 L 野沢憲博
演題 「 中国のライオンズクラブ事情 」
三木ライオンズクラブは、335−D地区に所属し、2001〜2002年に会長を務めました。
たまたま私が会長を務めていた時期、2002年4月19日に中国で初めて広東ライオンズクラブが発足しました。 中国の広東ライオンズクラブは、マカオ・香港・深圳地区が連合して中国で初めて出来たライオンズクラブであります。
発足にあたっては、中国は共産党一党支配の為、他の団体は認めないという方針であったが、身障者を中心に奉仕活動を行うことにして中国政府の幹部の承認を得て発足しました。