第1097回 教養例会
2003年12月4日(木) 岐阜会館
司会:L.加藤 憲

 計画委員会の企画のもと、岐阜県立聾学校より 松原 和枝 先生 をお招きして講演を頂きました。毎年、聾学校・盲学校に対し色々なアクティビティをしています。この講演をこれからの活動に活かしていきたいと思います。



演題:「日常手話から学ぶ、身障者へのマナー」
講師  岐阜県立聾学校教諭 松原 和枝 先生
いつも南ライオンズクラブの方々にはお世話になっております。校長からも「宜しくお伝え下さい」と、言付かって参りました。今日は、手話とか指文字を皆様に少しでも理解して頂ければという事で、L.千賀 英治 様からお招き頂きましたので、生徒達の話を交えてお話します。聾学校の子供は耳が聞こえないのですが、全く聞こえない訳でなく、低い音や非常に高い音などが聞こえない人が多いので、言葉として理解できないのです。これから簡単な手話と指文字をテキストを見ながら紹介します。皆様も一緒にやって覚えて下さい。指文字は、ひらがな46文字で構成され、その他、数字等の話し方があります。手話は指文字で表すこともできますが、多くは形を表現する事で早く伝えます。少し考えれば分かりますので、皆様も覚えて下さい。厳しい時代ですが、皆様にはこれからも聾学校への変わらぬご支援をお願いします。



第1098回 年末家族懇親例会
2003年12月18日(木) 岐阜グランドホテル
司会:L.野村 満喜子






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