2003年8月5日
岐阜大学留学生へ支援金

　岐阜大学の留学生に対する支援金の贈呈式が5日、岐阜市美江寺町蚕糸会館であり、当クラブの葛西栄二会長らが十万円の目録を、同大学に贈った。
　支援金は、8月6日～8日に予定されている岐阜大学企画の留学生見学旅行の費用に充てられる。49人の留学生が、黒部ダムや眼鏡工場などを見学する。
　受け取ったのは、エジプトから3年前の4月に来日したガリラ・イブラヒムさん(29)と、中国から一昨年5月に来日した譚效勇(たん・こうゆう)さん(33)の二人。
譚さんは「心から感謝します。勉強だけでなく、(旅行などで)日本の文化や習慣を理解し、技術を学びたい」と話した。
　同大学の留学生の数は毎年増えており、今年は347人。当クラブは毎年、同大学の留学生に、見学旅行の費用や、自転車役20台を贈っている。

2003年9月25日
留学生にと岐阜大学へ自転車20台寄贈

　当クラブは25日、岐阜大留学生に活用してもらうため、同大留学生課に自転車20台(27万5千円相当)を寄贈した。
　当クラブは1990(平成2)年に同大への自転車寄贈を始め、これまでに計200台を贈った。
このほかにも毎年、留学生に奨学金を提供するなど、息の長い支援を続けている。

2003年10月31日
ソフトバレーボール　養護学校生らに215個寄贈

　岐阜市藪田南の岐阜アリーナで10月31日に開かれた第38回岐阜地区特殊学級・養護学校連合スポーツ大会で
当クラブから大会に出場している子どもらにソフトバレーボール215個を贈った。
　当クラブは、特殊学級などで学ぶ子供らのスポーツ教育を支援するため、毎年寄贈している。
　開会式で当クラブのｌ．葛西栄二会長から子どもの代表にボールが手渡され、子どもらは「ありがとう」と言って受け取った。
また、岐阜地区特別支援教育研究会の小森芳順会長から、当クラブに感謝状が贈られた。

2003年11月21日
岐阜養護学校の生徒らと食事会

　11月21日、岐阜市湊町のホテルパークで岐阜養護学校(同市西改田)の生徒を招いて食事会を開き、楽しいひとときをともに過ごした。
　9回目になる「ふれあい登山」を金華山で予定していたが、雨天のため中止した。
食事会には、生徒25人と職員15人が参加し、当クラブの会員22人とテーブルを囲んで和やかに交流した。
　生徒はお礼に、元気いっぱいのよさこいソーランの踊りを披露。
当クラブの教育市民委員会は今後もふれあい登山を継続していくことにしている。