ライオンズクラブ国際協会
334複合地区第49回年次大会

2003年6月6日(金) 前夜祭:岐阜グランドホテル
2003年6月7日(土) 複合地区年次大会:岐阜メモリアルセンター

 「山紫水明の地 岐阜」において開催された複合地区年次大会は、なごやかな雰囲気の中で親交を深めた前夜祭、7日当日の代議員総会に引き続き、3,760名のメンバーが一堂に集い、大歓声につつまれて盛大な式典となりました。
 複合地区ガバナー協議会議長L.奥村仁志の年次執告では、「国際会長の基本理念であるエクステンションに当地区内では本年度3月末までに新しく5クラブが結成され、6月までにはさらに結成の予定もあり、全国でもハイレベルの成果を得て終わる事が出来ました。」と力強いスピーチがありました。


ライオンズクラブ国際協会
334複合地区第49回年次大会大会委員長
松波 英一



歓迎のご挨拶

 ようこそ岐阜においで戴きましてありがとうございます。
 第49回複合地区年次大会ホストクラブ並びに大会事務局一同心よりお待ちしておりました。開催地であります岐阜市は人口約40万都市でありますが其の市街地の中央に清流長良川が流れ、鬱蒼として椎の原生林に覆われた金華山が川面に映えて、夜のとばりが降りる頃には六艘の鵜船が篝火で水面を照らしながら、鵜匠のホウホウの掛け声よろしく長良川を静かに下る幽玄の世界は一幅の名画であります。岐阜はそんな処です。

このあたり めにみゆるものは 皆涼し  〜芭蕉〜

 さて現実の世界に視野を転じますと、全く様変わりしてデフレ不況にSARSの追い打ち等、心配事が絶えません。夢を失いつつある時代ですが我がライオンズクラブの同士はこれにもめげずケイ・K・フクシマ国際会長の会員増強、即ちエクステンションを各クラブが懸命に努力される多大な成果をあげられました。
 私は奉仕は<〜にもかかわらず>だと思います。不況で経済的に苦しいが、忙しくて時間がないが、それにも拘らずライオンズの為に行動することが奉仕だと思います。
 本日年次大会でその成果を情報交換されて各クラブの活性化を図って戴きたいと思います。




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